沖永良部島で空き家活用を学ぶ

奄美群島で空き家活用に取り組むメンバー約20名が沖永良部島に集結し、
各島での取り組みの発表と現地視察を行いました。
akiyabukai (3).jpg

2014年度に結成されたこの会は「奄美群島空き家活用部会」とよばれ、
行政や不動産屋などの民間事業者、NPOなどの地域団体、集落組織など参加しています。

第1回目の視察は2014年秋。
沖縄県本部半島を訪問し、廃校舎を利用したホテル、古民家再生宿のほか、
空き地活用も見据え、トレーラーハウスやコンテナハウスなども見学しました。
akiyabukaiokinawa01.jpg

2014akiyabukaiokinawa02.jpg

2014akiyabukaiokinawa03.jpg

2014akiyabukaiokinawa04.jpg

2015年春には、喜界島を訪問。
廃校舎を活用した交流施設、集落運営の空き家再生ゲストハウス「花良治おもてなしはうす」を視察。
同年秋には、奄美大島からフェリーで20分の距離にある加計呂麻島を訪問し、
加計呂麻島民泊協議会やクラウドファンディングで改修資金の一部を調達したゲストハウスKAMUDY(かむでぃ)を視察。
KAMUDYの発想力やプロモーション力、それによる稼働率の高さにみな驚嘆した視察でした。
kamudy02.jpg

そして、今回は、集落が中心となって移住促進に取り組む関係者が終結。
沖永良部島和泊町の玉城字(たまじろあざ)、和泊字(わどまりあざ)の
集落組織による空き家のプロジェクトを中心に視察。
akiyabukai (11).jpg

akiyabukai .jpg

参加者の関心の高かった民泊も、あ~みちゃが受け入れてくださり、参加者の疑問に答えてくださいました。
akiyabukai.jpg
庭もきれいに手入れされています。

akiyabukai (4).jpg
参加者の疑問にオーナーの吉成さん。
これから民泊をはじめたいと思っている参加者が多く、質問が途切れません。

akiyabukai (8).jpg
採れたての野菜。明日の朝食かな?

akiyabukai (5).jpg
台所も明るくて心地よい空間です。

akiyabukai (7).jpg
あ~みちゃのお風呂はなんと薪で焚くお風呂。

akiyabukai (9).jpg
空き家部会お決まりのポーズで記念撮影!

視察後は、和泊字の公民館で発表会。
玉城字、和泊字の集落組織による移住者向けの空き家の賃貸プロジェクトの発表では、組織をどのように作ったのか、家主や集落の人にどうやって理解を得ていったのか、関心を持つ方が多くいました。
続いて、お試し暮らしできる施設として集落が運営にかかわる、喜界島のおもてなしハウスと伊仙町のゲストハウスあむとぅの現状と課題が紹介されました。ゲストハウスについては、周辺の宿への配慮、運営体制づくり、稼働率、運営の問題への関心が高く、説明資料を食い入るように見ていました。
akiyabukai (13).jpg

懇親会では、もれなく与論献奉が執り行われました。
akiyabukai (14).jpg

本気でやる人同士、だからこそ同じ悩みを抱えるもの同士が集まると、時間はいくらあっても足りません。
もちろん時計の針は12時を回り、なかには明け方まで語り合ったメンバーもいたようです。
参加したメンバーで新たにプロジェクトを立ち上げよう、という話もみられ、大変有意義な会となりました。