徳之島 移住体験ツアー2016 ~1日目・徳之島町~

2017年2月1日(水)~2月3日(金)徳之島にて、
移住体験ツアー(開業編)を開催しました。
今回は、奄美群島で初めて「仕事」に特化したツアーを企画。
移住希望者から要望の多かった「開業」をテーマに、
徳之島3町と島にUIターンして起業した若者と一緒に企画を練り、
この日を迎えました。
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今回ツアーに参加してくれたのは、大阪府在住の30代男性TKさんと
同じく大阪府在住の40代女性TNさんの2名でした。
おふたりとも島に縁のある方でした。
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旅費+3万円という決して安くはない費用を払ってまで
このツアーに参加してくださったおふたり。
ひとつでも多く情報を提供したいと、受け入れ側の地元の方も
たくさんの情報を準備して待っていました。

1日目は、先に到着したTKさんは、初めての徳之島。
カフェ経営をしながら島で暮らしていけるのか。
その可能性と現実を探りたいとツアーに参加。
島のカフェめぐりを中心に行いました。

まずは、空港から車で10分、天城町与名間にある「Cafeblue Tokunoshima」へ。
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2013年にオープンした古民家をリノベーションした、
お洒落でどこか懐かしいカフェ。
経営するのは、東京で16年間百貨店に勤務してUターンし、
自営業に転身した山口賢一郎さん。
参加者に、島の観光客事情やカフェのターゲット層、
島の中心部から遠く離れた場所で開業する苦労などを語ってくれました。
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徳之島町の役場の方と合流し、
「ちょい辛ハンバーグカレー」でおなかを満たし、
カフェめぐりの計画を立てます。
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計画を立て終え、一行は、徳之島町のカフェめぐりに出発。
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立ち寄ったのは、徳之島町手々集落のポルトボーと、
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山集落にある、土・日・祝のみ開店するピザマックス。
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徳之島には都会でいう「カフェ」は数えるばかりで、
多くが昭和に流行ったゲーム喫茶なのだそうです。
島民需要が高い島ならではの事情。
徳之島でカフェ経営をやって生計を立てるのはほぼ無理。
何足かのわらじで生活したり、都会に家や店を残し、
島と都会の両方で生活することも考えてみると良いなどの
アドバイスをもらいました。

展望台やアマミノクロウサギの出没ポイントの林道などに
立ち寄りながら、島の観光地も見学。
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金見の展望台↑ アマミノクロウサギの糞↓
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その後、徳之島の約3分の1の人口(約8,000人)が集中する
亀津市街地へ。
地元の西田不動産に、カフェ経営向きの店舗を案内いただきました。
間取り図がないことに驚いていましたが、島では"あるある"です。
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夜は、UIターン開業者や徳之島町役場の方々、
徳之島の通訳案内士第一号のIターン女性の方などと情報交換会。
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「見積もりという世界はない。すべては人のつながりで成立する。」
「できる限り自分でできるようにすることが、お金を使わないで済む秘訣。」
「気づくと家の中に人がいる。」
「気づくと玄関先に野菜が山盛り。」
「車はいつでも停まり、曲がり、発進する。」
でも、すべては『捉え方』。
都会と比べて不便、いやだと感じでしまうと何も楽しめない。
すべてを楽しむことが、島暮らしを成功させる土台になるということを
強く感じさせてくれる会となりました。

場所は、徳之島町諸田(しょだ)の徳之島リゾートホテルアンドオフィス
内にあるカフェニライカナイ
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このお店の経営者もまたUターン。
コーヒー農園も経営しながら、このカフェを切り盛りし、奥さんと3人の子供を養っている。

この日は、できる限りの島野菜&フルーツを使った料理を提供してくださいました。
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そして、1日目の夜が更けてゆきました。